富里スイカについて

栽培暦

富里での作型は、「ハウス栽培(5月ごろ収穫」、「大・中型トンネル栽培(6月ごろ収穫)」、「小型トンネル栽培(7月ごろ収穫)」に大きく分けることができます。スイカの種をまくのは12月〜1月頃で、育苗ハウスで苗を作り、3月頃に畑の定植します。早口の分の収穫がはじまるのが5月の中旬からなので、種を播く準備をするところからスイカを収穫するまで、半年近くかかることになります。

品種

紅大、祭りばやし777、ファインエースSFなどがあります。その他に3倍体種無しスイカや小玉スイカなどが栽培されています。台木にはユウガオが広く用いられています。

主な管理作業

整枝

富里の場合、4本整枝2果どりか、3本整枝1果どりが一般的です。1回目は小づるを伸ばしたい方向に向け配置し、2回目はつる先がトンネルに達したらつるを戻して、雌花の位置をトンネル中央付近にまで引き戻し、つる先を揃えます。この時、最後の芽かきを行い、つるの配置をします。

交配

18〜23節位に雌花がきたら、雄花の花粉を受粉させて、交配着果させます。近年はミツバチによる交配が広く行われています。

温度管理

夜はトンネルを閉めて保温し、日中はトンネル内の温度が上がりすぎないようにビニールの裾を上げて換気を行います。

摘果

着果後15日後位に1果または2果に摘果します。果実の大きさが鶏卵〜ソフトボール大になるまでに行います。

玉返し

果皮をむらなく着色させるため、玉返しを収穫まで2〜3回行います。

収穫

交配後50日を目安に収穫します。圃場で試し切りを行い、糖度を熟度を確認してから収穫します。収穫量は10アール当りだいたい800玉です。JA富里市の場合、各生産者がサイズ、等級ごとに箱詰めし、最寄りの集荷場へ出荷を行っています。

出荷先について

JA富里市産直センター1号店富里市のスイカは、京浜、東北市場を中心に北海道から京阪神市場まで、日本のかなり広い範囲に出荷されています。また、JA富里市産直センターを通じて地元の消費者にも富里のおいしいスイカをお届けしています。

JA富里市 富里市農業協同組合
286-0221 千葉県富里市七栄652-225
TEL:0476-93-2111 FAX:0476-92-5819
このページの先頭へ