JA富里市について
交通アクセス
所在地
〒286-0221 千葉県富里市七栄652-225
TEL:0476-93-2111 FAX:0476-92-5819
地域の概要
富里市は地勢、地域、あるいは地力、その他自然条件に恵まれた県下有数の農業地帯であり、その内容は園芸と畜産(豚)が主で近年では花卉の栽培も盛んであり、その生産性は高くかつて、天皇陛下(昭和天皇)に献上の富里西瓜をはじめ、各種共進会においても、他に劣らぬ成績を納めた数々の特産に恵まれるとともに、重要野菜の指定産地としてあるいは、生鮮食料の供給拠点として、国、県においてもなくてはならない地域です。
また、この農業は街の基幹産業であり、時代の変遷に伴い街・地域も変容しつつありますが、JAは農業の重要性と地域農業の立地を踏まえ、歴史と伝統に後押しされ、地域農業振興に取り組んでいます。
立地条件
富里市は千葉県北総台地の中央に位置し、耕地の起伏が少なく利根川に注ぐ根木名川と印旛沼に注ぐ高崎川の分水嶺となっていて東は芝山町、西は酒々井町、南は八街市、北は成田市に接している総面積53.9平方km街で、東京都心より50~60km、近隣の成田空港から4kmの距離にあります。
自然条件
本地域は、標高40~45mで台地畑作地帯91%と、台地に入り込んだ谷津田からなり、年間平均気温は14度、年間平均降雨量は約1,400㎜です。
土壌は軽しょう火山灰土のため干害を受けやすく、冬期の季節風の影響が大きいのが特徴です。
畑作干害のカバー率は70%と高く、また冠水による被害を受けることから、国営の畑かん事業のなかでは畑地耕水事業も推進されています。
交通(運輸)条件
街の北部を南西から北東に東関東自動車道が東京都と成田国際空港を結び、国道296号線が街の中央部を東西に船橋と匝瑳市に、国道409号線が街の西部を南北に成田市と東金市に通じ、県道成田~両国線、三里塚~八街線を主要道として、町道が縦横に接続し、外かく道の国道51号線と京葉道路を利用して京浜市場へ1.5時間以内で輸送が可能です。